埼玉県蕨市と「災害時における施設開放及び運動支援に関する協定」を締結
当社は、埼玉県蕨市と「災害時における施設開放及び運動支援に関する協定」を締結いたしました。
本協定を通して、双方の連携と協力により、災害時の地域住民への支援と一層の日常の地域貢献にも取り組んでまいります。
左から当社取締役副社長執行役員 望月
美佐緒、蕨市市長 賴髙英雄(よりたか
ひでお)氏
■背景
当社が蕨市内で運営する「スポーツクラブ ルネサンス 蕨24」は、京浜東北線蕨駅から徒歩8分の住宅街に位置しトレーニングジム、スタジオ、プール、スカッシュコート2面、テニスコート2面を有する大型クラブです。
蕨市において、今後想定される、地震、風水害などの災害発生時に、当施設を一時滞在施設として提供することにより、蕨市内の避難環境の更なる充実に向けた支援をすることが、当社が貢献できる取り組みであると考え、今回の協定締結に至りました。
■「スポーツクラブ ルネサンス 蕨24」が地域の課題解決の拠点に
当社が蕨市内で運営する「スポーツクラブ ルネサンス 蕨24」は、1996年の開業から28年、幅広い年齢層の方々を対象に、地域の健康づくりをサポートしています。
2020年9月には、未就学児とその保護者を対象とした運動あそび事業、「蕨いきいきキッズプロジェクト実施に関する協定」を蕨市と締結※するなど、様々な地域貢献を目指した取り組みを行っています。
今後、さらなる地域貢献を目指し、蕨市と協議を重ねていく中で、災害が発生した際の臨時避難場所として施設の一部及び設備を開放し、また避難者等に運動支援を行い避難中の健康維持を図る支援をしてまいります。
「スポーツクラブ ルネサンス 蕨24」は、今後も蕨市と連携し、他の課題解決についても継続的に協議し、地域から必要とされる拠点を目指すとともに、お一人おひとりの『生きがい創造』に取り組んでまいります。
※ 当社リリース記事
■協定の内容、具体的取組について
・災害発生時の地域住民、その他避難が必要な方のための臨時的な避難場所として、施設の一部及び設備を開放する。
・同時に、避難者に対し、避難中の健康維持を図る目的で、運動支援を行う。
・定期的に開催される防災イベントにて普及啓発を行う。