池江璃花子選手の所属についてのお知らせ
当社の所属選手として活躍している池江璃花子選手は、今春大学卒業を機に横浜ゴム株式会社(本社:神奈川県平塚市、代表取締役社長 山石 昌孝)の一員となり、第一区分登録団体及び所属企業は横浜ゴム株式会社となります。当社は第二区分登録団体として、引き続き水泳指導を担い、池江璃花子選手の活躍を支援してまいります。
なお、国内の主要大会(※一部大会を除く)での登録団体表記においては、横浜ゴム株式会社に並んで併記されます。
■池江 璃花子選手
2000年7月4日生まれ (22歳) 東京都出身
<主な戦績>
・2014年 JOC春季大会(13~14歳区分)、50mおよび100m自由形で短水路中学記録を更新し優勝。50mバタフライでも優勝。
・2016年 第92回日本選手権、100mバタフライで派遣標準記録を切り優勝し、リオデジャネイロオリンピック代表権を獲得。16歳で挑んだリオ五輪では、7種目に出場し、100mバタフライで5位入賞。
・2017年 第93回日本選手権、女子史上初となる5冠を達成。
・2018年 第94回日本選手権、出場4種目で計6個の日本新記録を出す。
・同年 第18回アジア大会では史上初となる6冠を達成し、大会最優秀選手(MVP)に選出。
・2021年 第97回日本選手権水泳競技大会、50m・100mのバタフライと自由形計4種目で4冠を達成。五輪二度目の出場となった東京大会では、リレー3種目に出場し、女子4×100mメドレーリレーでは決勝進出を果たす。
現在、短水路長水路併せて、19個の日本記録を保持している。
■ルネサンスの選手育成について
当社が運営するスイミングスクールの選手コースでは、『オリンピックでメダル獲得』を目標として、日々選手の指導に取組んでおり、現在、全国60クラブ、約3,000名の競泳選手が在籍しています。競技大会出場及び上位入賞できる競泳競技力向上に努めることはもちろん、競泳活動の継続におい て、心身ともに忍耐強い精神力を指導することを大切にしており、競泳を通じ、礼儀や挨拶、一般的なマナーを身につけ、多くの方から応援される選手を育成します。
当社は、引き続き、パリで開催されるオリンピックで複数名のオリンピアンの輩出、メダルの獲得を目指し、全社一丸となって選手育成に取り組んでまいります。
・ジュニアスイミングスクール 選手コース:https://www.s-re.jp/school/jr/swimming/players/
・ルネサンス所属選手情報:https://www.s-re.jp/school/players/
・ルネサンス公式note「選手達の成長の場を創りたい。-ルネサンスが取り組む「クラブ対抗水泳競技大会」-」:
https://note.com/rena_official/n/nf49afcba986c
【参考】
横浜ゴム株式会社について
創立100年を越える横浜ゴム株式会社は乗用車用、トラック・バス用、建設・産業車両、農業機械用などのタイヤ商品をはじめ、工業品や航空部品、海洋商品、ゴルフ用品など独自技術に基づいた多彩な商品をグローバルに展開しています。また、サステナビリティ経営を事業戦略のひとつとして捉え、 環境・社会課題解決への貢献やコーポレートガバナンス強化などに取り組んでいます。