小中学校の水泳授業を全国的に受託 ~学校と民間スイミングスクールとの連携進める~
当社は、小中学校の水泳授業における民間スイミングスクールの活用において全国的に水泳授業を受託し、子どもの水泳学習の機会確保及び学校や教員の負担軽減等の学校を取り巻く課題解決に向けて取り組んでいます。
1.取り組みの背景・目的
各地で学校プールの老朽化や維持管理に伴うコスト増加から、学校プールでの授業の継続が難しくなっており、子どもの水泳学習の機会の確保が課題となっています。また、猛暑や豪雨などの天候不順による授業回数の減少や教員の水泳授業準備への負担など複数の課題に対し、民間スイミングスクールが水泳授業に協力することで、これらの課題を解決し、子どもの水泳学習や体力づくりへの貢献が期待されています。
【学校が抱える課題】 【本取り組みにより期待される効果】
2.2022年度の当社の取り組み
2022年度は千葉県千葉市、東京都葛飾区など、20の自治体で水泳授業を受託し、活動範囲は全国に広がっています。
3.今後について
当社は、引き続き小中学校の水泳授業に積極的に取り組んでいくとともに、水泳授業だけではなく、子どもの体づくり・体力向上や部活動の地域移行など、学校や地域が抱える様々な課題の解決に向けて地域と連携した活動を行い、子どもの教育環境の充実に向けた支援に取り組んでまいります。
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