平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

当期における売上高は368億88百万円となり、前期に比べ0.4%減となりましたが、震災の影響により一定期間の休業等を余儀なくされた8クラブを除くと、前期に比べ1.5%増となっております。利益面につきましては、収益基盤の強化が喫緊の課題であるという認識のもと、営業活動の効率化及びオペレーションの工夫等、経費を効率的に使用したことにより、営業利益は14億7百万円(前期比22.3%増)、経常利益は14億37百万円(同37.0%増)となりました。

　また、特別損失として3億71百万円(減損損失1億31百万円、震災の影響による幕張の建て替え等に伴う固定資産除却損1億17百万円及び震災による損失74百万円等)、特別利益として2億7百万円(退職給付制度の移行に伴い「退職給付制度間の移行等に関する会計処理」を適用したことによる退職給付制度終了益)を計上したこと等により、当期純利益は6億19百万円(同114.8%増)となりました。